Developer's Blog

Internet Explorer 6 環境で強制終了する問題に関して 続報その 2

フェンリル開発担当のタクヤです。
urlmon.dll が原因で Internet Explorer 6 がクラッシュする問題への対策パッチが、Microsoft 社から 2007/12/20 付けで公開されました。
Update for Internet Explorer for Windows XP Service Pack 2 (KB946627)
上記 URL から WindowsXP-KB946627-x86-JPN.exe (日本語OSの場合)をダウンロードし、実行してください。
【14:15 追記】
Microsoft Update → カスタム より、KB946627 が適応できる事を確認いたしました。

12/12 以降に Windows Update を適用してから、「コンポーネントが原因で、Sleipnir / Grani は動作を停止しました」とのダイアログが頻繁に表示される、Sleipnir / Grani / Internet Explorer 6 が突然終了してしまう現象が発生しておられる方は、これらの修正を適用することで、改善いたします。
この問題は、Sleipnir / Grani だけでなく、Internet Explorer 6 の動作にも影響していますので、Windows XP SP2 環境で Internet Explorer 6 をご利用しておられる方で、同様の問題が発生しておられるかたは、ご確認頂ければと思います。
また、Sleipnir / Grani 最新版では、Sleipnir / Grani 以外のコンポーネントでエラーが発生した場合に、「コンポーネントが原因で、Sleipnir / Grani は動作を停止しました」とダイアログを表示し、強制終了せずに続行できるような対策を施してありますので、以前のバージョンをご利用の方は、最新版にアップデートすることをお勧めいたします。
comp_stop.png

ご確認頂きます様、宜しくお願いいたします。

Copyright © 2019 Fenrir Inc. All rights reserved.