こんにちは、広報担当の片桐です。
広報 by wikipedia
『広報とは、広告と違って第三者(メディア等)を経由して情報発信する方法で、
広告と違って情報を取り上げてもらえるかどうかはメディア側が判断するもの。』
というような説明をよく見かけます。
確かに、実際にはニュース性の有無やその内容が旬な情報で有るかどうかなどが、重要になってきます。
今日は、私が行っている広報業務の一部をご紹介したいと思います。
フェンリルでは、各プロダクトのアップデート時や新サービスの公開の際等に
プレスリリースを色んなメディアさんへご案内しています。
それは説明するまでもないですが、多くの皆さんにもっと知ってもらうための業務です。
プロダクトのリリースが決まると、私がまず行うことは、
1)情報収集
「伝えたいことは何なのか?」
「前回のバージョンから、何が変わったのか?」
等、開発チームに対し、聞き込み調査を行います。
その時、実際にそのプロダクトを試して聞いていたりするので
「この機能は絶対プッシュしたほうがいいよ。」
「もっとこれわかりやすい表現ないかな?」
「これ名称あるの?ないなら呼びやすいようなのつけたほうがいいよ。」
なんてことも提案したりします。
プロダクトのリリースの告知業務は、開発チームのスタッフに代わって、そのこだわりや熱い想いを伝える代弁者としての役割を担っているので、とにかく、いろんなことを質問するようにしてます。
全部を伝えきれるわけではないですが、できる限り多くの人に届けられたらという気持ちを忘れないように心がけています
2)情報発信
そしてこの頭に叩き込んだ情報を、色んなメディアに私を介して、ご案内することになります。それぞれ特徴やユーザー層の違うメディアなので、案内する方法も内容も変えています。
機能の詳しい説明に重点に説明する場合もあれば、実際の利用シーンをイメージしてもらいやすいような説明を重視して伝える場合もあります。この辺は、広報のHow to 本にもよく書いてありますよね。
またキャラバンと呼ばれる、記者さんへの直接情報を持ち込むという活動も行っています。プレスリリースを送るだけでは、そのすべては伝えられないので、実際にデモを見てもらったりすることで、言葉では伝えきれない動きやその操作方法などを伝えています。
開発チームからの情報発信となりますが、リリース当日は、このブログでの紹介やフェンリルの運用している各種 Twitter アカウントや、Facebook のファンページなどからも情報発信されています。
3)結果のチェック
発信した情報が、どんなふうに情報掲載されているのかを確認します。
実際に掲載されると本当にうれしいものです。
特に「実際に使ってみました!」など、感想などが書かれているとうれしさも倍増です!
色んなメディアで取り上げられた記事は、メディア掲載実績でご紹介しています。
ここでは紹介しきれていませんが、Twitter のつぶやきも、心動かされるコメントがたくさんあります。
こんな風に一人でも多くの皆さんに、フェンリルの活動を知ってもらえたら、そしてフェンリルのプロダクトを使ってもらえたら、と日々頑張っています。
これからも、引き続き応援をお願いします。