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【FenrirFS】 画像検索の結果からオリジナルの画像を保存出来るスクリプトと、画像の一覧表示に便利なスマートフォルダ

ユーザーの皆様、こんにちは。FenrirFS 開発担当の福満です。
画像ファイルや、動画/音楽などのメディアファイルを扱いやすくなった FenrirFS 2、お試しいただけましたでしょうか。

今回は、以前の投稿で扱った Web ページ上の画像を FenrirFS に保存するスクリプトに機能を追加しましたので、そちらのご紹介をさせていただきます。

スクリプトのダウンロードは下記のリンクからご利用いただけます。

AddImageToFenrirFS

導入手順は、下記のエントリにて詳しく説明されていますので、そちらをご覧になり、スクリプトの導入/更新をしていただけたらと思います。(スクリプトは上記のリンクから取得していただき、Sleipnir のバージョンは現在の最新版である 2.9.8 をご利用ください。)

【FenrirFS】 スクリプトから FenrirFS API を使ってみる

Web 検索の画像検索から直接オリジナルのサイズの画像を保存する。

Web 検索の画像検索の結果一覧のサムネイルからスクリプトを実行する時に、可能な限りオリジナルのサイズの画像を保存するように変更しました。

これまでは、対象のサムネイル自体の画像を取得していましたが、FenrirFS 2 で実装されたプレビュー表示機能を使って、もっと大きな画像を鮮明な画質で楽しんでいだきたいと思い、サムネイルに割り当ててあるリンク先のアドレスから画像の URL を抽出してオリジナルの画像を取得するようにしました。

ブラウザで画像検索結果のサムネイルをクリックすると、ページを移動しなければならないので躊躇される方も多いのではないかと思います。本スクリプトを使って画像を保存すれば、オリジナルサイズの画像を検索結果画面から移動せずに取得することができます。

本機能は、GoogleYahoo!BingNAVER の画像検索に対応しています。お試しいただけたら幸いです。

【制限事項】
オリジナル画像の存在するサーバの設定でリファラが必須になっている場合は取得することが出来ませんので、以前と同じようにサムネイルサイズの画像を取得します。

特定のサイズの画像を表示するスマートフォルダ(Windows Vista 以降)

今回の対応で画像検索から様々なサイズの画像を FenrirFS に保存出来るようになりましたので、FenrirFS 上で画像をサイズごとに一覧表示するスマートフォルダを作ってみました。

下記の表にある名前と Where 句を、「スマートフォルダの追加」ダイアログの名前と Where 句の欄に入力してスマートフォルダを作成してお試しください。

名前 Where 句
小さい画像 (FolderId <> 4) and (PerceivedType = “image”) and ((ImageHorizontalSize * ImageVerticalSize) <= (256 * 256))
中くらいの画像 (FolderId <> 4) and (PerceivedType = “image”) and ((ImageHorizontalSize * ImageVerticalSize) > (256 * 256)) and ((ImageHorizontalSize * ImageVerticalSize) <= (1000 * 1000))
大きな画像 (FolderId <> 4) and (PerceivedType = “image”) and ((ImageHorizontalSize * ImageVerticalSize) > (1000 * 1000))

 

尚、名前は任意ですのでお好きな名前に変更していただくことが出来ます。
また、Where 句に含まれている数字(ピクセル数)を変更すれば自分好みのサイズに変更することが出来ます。

尚、Windows XP 環境では、Exif 情報が有効な JPEG 画像のみ画像のサイズ情報が有効になっていますので、このスマートフォルダが威力を発揮するのは Windows Vista 以降となります。

まとめ

今回ご紹介させていただいた Sleipnir & スクリプト & FenrirFS の組み合わせは、画像ファイルの収集/管理/閲覧に最適ですので是非一度お試しください。

 

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