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心に残った 5 つの言葉

こんにちはこんにちは! エンジニア川端です。

春ですね。新社会人の方は、来月から今までとは異なる環境で新たなスタートですね。ワクワクしたり不安になったり、色んな思いがあるのではないでしょうか。

私も初出社の日のドキドキは今でも結構覚えています。
そして、上司に言われた腹立つ言葉も結構覚えていたりします。

こちらのために言ってくれている言葉でも、入社したてはそんなところまで気がまわらないので、ただただ腹立たしい。でも、後になってふりかえると「いいこと言ってくれてたなぁ」と感慨深かったりするものです。

今日は「私の心に残った 5 つの言葉」をお届けしたいと思います。

「これコピーしてきて」

「川端くん、次の会議で使うから、この資料 10 部づつコピーしといて」

ということではありません。
広告だかポスターだかのデザインで煮詰まっていた時の、上司からの一言。モノクロコピーして色がなくなった状態でどう見えるか確認してみなさい、と。

「煮詰まった時には視点を変えて考えてみる」
という教えとして、今も心に残っています。

「だったら金出すしかない」

これは学生の頃、後輩が言った言葉だった気がします。
何かを実行しようとする時に、自分に知識や技術がなくて、それを持っている人も周りにいなくて、習得する時間もなくて、だったらお金出して依頼しようということです。

これは
「金無し時間無し技術無しの三すくみにならないよう、時間に余裕が持てるよう、地力をつけていこう」
「ちょっとお金出して解決した方が、自分で時間かけてやるよりいいんじゃないだろうか」
など考えるきっかけとなりました。

「で、どうするの?」

上司にトラブル報告しにいった時に返ってきた言葉。
『トラブルを迅速に報告するところまでは良し。どう解決したいのか意見があるなら、「どうしましょう?」じゃなくて「こうしたいです」って言ってきてね。俺が指示してもいいけど、次にとるべき行動わかってるんやろ? なら、そこまでちゃんと言ってきて。どうしていいかわからないなら、次回は聞かなくていいように、今回ちゃんと学んでね』

というようなことが凝縮された一言。
これ以降

  • 「次に何をするのか」
  • 「何を報告するべきなのか」

を意識するようになりました。

「お前の意見はいらん」

これも上司に言われた言葉。
先ほどの言葉とまるで逆のようですが、黙って言われたことをやれ、ということではなくて「お前のやるべきことはそれじゃない。まずは自分のやるべきことをきっちりやれ。そこは俺が考えて俺が決めるから」ということです。まずは「職責を果たす」と。

とはいうものの、たまに「俺にさからうな」だけの人もいますので、そういう意味では上司に恵まれてたのかもしれません。

「いっしょに冒険しよう」

私がフェンリルに入社した頃のリクルートページの言葉。これが別の言葉だったら、転職していなかったと思います。男の子は冒険したい生き物なので仕方ない。

転職理由「冒険の旅に出るため」


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