東京支社で開発を担当している森本です。
いよいよ明日、 Apple が1年に1度開催する開発者向けイベント World Wide Developers Conference (WWDC 2013) がはじまります。開発者のみなさんは、今年は一体どんなことが発表されるのか、今からドキドキしているのではないでしょうか。
この一大イベントに、フェンリルからは幸運にもチケットを入手できた加藤と森本が参加します。そこで今週の Developer’s Blog では、我々が WWDC 2013 に参加して現地で感じたことや WWDC の雰囲気などを何回かに分けてお伝えして行きたいと思います。
さて、サンフランシスコに到着した我々ですが、今日は初日の Keynote スピーチに備えて、会場である Moscone Center で事前登録をしてきました。 Keynote を会場で見るためには朝早くから行列に並ぶ必要があるのですが、そのためには前日に会場で登録をしてバッジを入手しておかなければなりません。登録自体は、あらかじめ Passbook に入れておいた WWDC の Pass を使って簡単に終えることができました。
Moscone Center には何やら意味深なバナーがかかっていました。期待と想像が膨らみますね!
ひと通りスタッフの方から説明があり登録が終わると、バッジとジャケットを受け取ります。このジャケット、毎年なにかしら着るものが配られるそうですが、今年は表に WWDC 、裏に 13 とプリントされたものでした。
この時期東京だと、半袖でもなんら問題ないくらい暑かったりするのですが、サンフランシスコではお昼でもまだまだ肌寒い気候です。街を歩いていると、半袖短パンの格好でウロウロしている観光客らしき人の姿も見ますが、他人事ながらちょっと心配になるくらいに肌寒いです。日差しは温かいのですが、冷たい風が強く吹いているから肌寒く感じるのだと思います。
事前登録を終えて街を歩いていると、この Apple から配られたジャケットや、有名なアプリのアイコンがプリントされたシャツを着た人の姿などもちらほら見受けられました。この日のために世界中からいろんな開発者が集まってきているようですね!
さて、大注目の Keynote は現地時間の 6/10 10:00 AM (日本時間だと 6/11 02:00 AM)からです。早朝から行列に並ぶために、加藤と私もこれから準備に入ろうと思います。
iPhone の新機種は発表されるのでしょうか。それとも 噂のウェアラブル デバイスがお披露目されるのでしょうか?!
会場の様子はご覧の Developer’s Blog で追ってみなさんにお伝えする予定です。お見逃しなく!
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