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Sleipnir for Windows でキーボードを使わず、マウスだけで簡単にウェブ検索


こんにちは、開発担当の上田です。

Sleipnir for Windows では、検索バーを使ってウェブ検索する、Sleipnir Start などの検索ページを開いてウェブ検索するなどがあります。
その中でも本日はキーボードを使わず、マウスだけで簡単にウェブ検索する 3 つの方法についてご紹介します。

※ご紹介内容は、Sleipnir 6 for Windows, Sleipnir 4 for Windows 共通の内容になっております。

スマートサーチ

文字列を選択すると、スマートサーチが表示されます。
smart_search_01.png

この “検索” ボタンをクリックするとウェブ検索を行なうことが出来ます。
手順としては、以下になります。
1. 文字列をダブルクリックなどで選択する
2. スマートサーチの “検索” ボタンにマウスを動かしクリックする

左クリックだけでウェブ検索できるのでお勧めです。

スマートサーチの右側の ▼ には YouTube や ニコニコ動画 などもウェブ検索の対象にすることが出来ます。
※ ▼ はクリックする以外にもにマウスをホバーして少し待つとメニューが表示されます。
smart_search_02.png

SuperDrag Extension

SuperDrag Extension ではスマートサーチと同様な結果を得られますが、”検索” ボタンを選んでクリックする操作が無くなります。
smart_search_11.png
手順としては、以下になります。
1. 文字列をダブルクリックなどで選択する
2. 選択範囲で左ボタンを押下して、↓にマウスを動かして、左ボタンを離す

スマートサーチと SuperDrag Extension では若干の操作が違うだけなので、どちらがよいのかは好みの問題になると思いますが、SuperDrag Extension の方が慣れるとボタンを選ぶ操作がないため、楽だと思います。

SuperDrag Extension は以前ご紹介しておりますので、合わせて読んでいただければ幸いです。
出会えた人から幸せになれる SuperDrag Extension の使い方

右クリックメニュー

選択範囲の右クリックメニューからもウェブ検索することができます。
smart_search_21.png
スマートサーチや SuperDrag Extension を知っているとこの操作でウェブ検索することは少なくなると思いますが、多くのブラウザで出来る操作ですのでご紹介いたしております。

ダブルクリックによる文字列選択

Sleipnir for Windows の Blink エンジンでは、ダブルクリックで文字列の選択したときの選択範囲が日本語を考慮した範囲になるように調整を行なっていますので、
文字列を選んでウェブ検索がやり易くなっています。

具体的に Sleipnir と Google Chrome や Internet Explorer で “先端的” の “先” をダブルクリックしたときの違いは以下になります。


・Sleipnir 6 for Windows ※Sleipnir 4 for Windows でも同じ選択範囲になります
smart_search_31.png


・Google Chrome
smart_search_32.png

・Internet Explorer
smart_search_33.png

ウェブ検索を行なう手段は沢山ありますが、今回ご紹介した方法も知っているとウェブ検索を行なうときの効率が向上しますので、ぜひ、お試しいただればと思います。

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