Developer's Blog

新入社員から見るメンター制度について

メンター制度

 

こんにちは!フェンリル島根支社の谷口です。
早いもので入社して10ヶ月がたちました。
出来なかったことが少しずつ出来るようになり、成長の実感が芽生え始めてきました。
特に、島根支社で今年度から導入している「メンター制度」には非常に助けられました。
本記事では、新入社員視点でこの制度についてご紹介します。

メンター制度とは

メンター制度とは、知識や経験が豊富なメンター(先輩社員)がメンティー(新人社員)に 1対1 で、仕事やプライベートの悩み相談にのったり、技術的なサポートを行ったりする新人教育手法のひとつです。
OJT と比較しても、メンター制度はより包括的にサポートできるため、メンティーもより安心して仕事に取り組めます。

サポートといっても、メンターは最初から答えを教えるわけではありません。
対話形式により、メンティーの自発的な問題解決を促します。
これにはメンティーとの信頼関係を構築することが重要となるため、メンターの成長にも繋がります。

また、入社3年以内の離職率が問題になる中で、メンター制度を導入する動きが良く見られます。
なぜなら、メンティーの成長を促すとともに、メンタル面でのサポートとなり、会社への定着化の効果も期待されているからです。

メンター制度のメリット

進むべき道筋を示してくれる

メンターはメンティーが一人前のエンジニアになれるよう、やるべきことのマイルストーンを示してくれます。
メンティーは、そのマイルストーンを「自主的」に辿り、ゴールを目指せるようになります。
私は、一人前のエンジニアになりたいという思いとは裏腹に、具体的に何を学べばいいのか、正しい方向に進めているのか分かりませんでした。
そんなメンティーの悩みに、メンターは自分自身の経験を元に的確に軌道修正してくれました。

右も左も分かっていなかった私を、正しい道筋に導いてくれるメンターは崇めるほどの存在です。

メンターの教えに従ってメンティーが進む画像

プライベートの悩みも相談できる頼れる存在

仕事で失敗してしまった場合、なぜ失敗したのか・次失敗しないように心がけることなど、メンターは非常に気にかけてくれます。
そして、メンターは仕事だけでなく、プライベートの悩み相談・解決も担っています。
プライベートの悩みで仕事が手につかない場合でも、明確に相談できるポジションの人がいるということは、安心感が違います。
「社会人としてやっていけるかなぁ」という不安を少しでも軽減する存在として、メンターの素晴らしさを感じました。

週に1回の振り返り

週に1回振り返りの場が設けられており、内容を逐次 GitHub にまとめています。
自分の悩みや失敗の解決策などを後で見直すことができ、メンターの教えなど意識づけの習慣化が出来ています。
また、振り返りの内容はメンター・メンティー以外でも見ることができるため、メンター制度の枠を超えたサポートが受けられるなど、会社の新人教育制度としてもレベルアップしていくのではないかと思います。

 

進捗確認

このような環境で、メンティーとして約7ヶ月行動してきた中で、学んだことは大きく分けて以下の3つです。

メンター制度で学んだこと

基礎を押さえることの重要性

メンター制度は、進行中のプロジェクトの内容や使用技術に関わらず実施されています。
勉強会が週に1回開催され、JS フレームワーク、 Ruby 、 Git など基礎的な知識を学びます。
分からないことをその場で聞いて、自分の知識として腹落ちできるので非常に助かりました。
仕事をしている上で、「あっ、これこの前勉強会で教えてもらったやつや」と感じることも多々あり、基礎を押さえることの重要性を学びました。

自分なりの作業しやすい環境を見つける

メンターの作業環境を見せてもらった際、効率良く開発されていて、非常にカッコよく見えました。
使用するエディター、シェル、ツールなどをカスタマイズしてみたところ、開発効率がグッと良くなり、少しカッコよくなりました。
作業環境を自分なりにカスタマイズすることは、仕事のモチベーションに繋がっていると感じました。

また、ローカル環境があまり整備されていない既存プロジェクトを良くしようと考えてみました。
Docker を用いて環境構築をすることで、整備されみんなハッピーになれるのではないかと思い、 Docker の勉強に取り組みました。
チーム全体まで視野を広げ、作業しやすい環境を見つける意識を持つことの大切さを学びました。

先輩・上司が教えてくれたことが正しいとは限らない

これだけ見ると非常に生意気な新卒にも見えますね。(笑)
この本質的な意味は「一旦考える時間を設けて、知識をより深めよう」というところです。
「先輩・上司が教えてくれたことが正しいとは限らない」と意識して聞くことにより、もう一度自分でその内容を調べたくなってしまいます。
内容を反復して調べることにより、教えてもらったことの知識が定着化するという流れです。
新卒の段階でいきなり先輩・上司を疑ってみるというのは、難しいことかもしれませんが、社会人として成長していく上で意識すべきことだと思います。

とは言っても、基本的に教えてくれたことは正しいので、より先輩・上司を尊敬できるようになるのではないでしょうか。

まとめ

メンターは経験を元に、メンティーが成長するためにサポートしてくれたり、仕事・プライベート関わらず相談に乗ってくれたり、いわば頼れる兄貴・姉貴のような存在です。

私の主観にはなりますが、メンターはサポートする範囲が非常に広いです。
よって、社会人として経験が豊富で、かつ話しやすい人がなるべきだと思います。
また、メンティーはメンターを信頼して、全てを吸収するつもりで取り組むことが大事だと思います。

現在進行中にはなりますが、メンター制度には助けられることばかりでしたので、新人教育として非常にオススメです!!

残り約2ヶ月で私のメンティー生活は終わってしまいますが、メンターの教えを全力で吸収して学び、良い社会人生活1年目だったと言えるように精進していきます!!

 

フェンリルのオフィシャル Twitter アカウントでは、フェンリルプロダクトの最新情報などをつぶやいています。よろしければフォローしてください!

Copyright © 2018 Fenrir Inc. All rights reserved.