Developer's Blog

【Web】日々の Web 更新で使っているツールについて

はじめまして、ブログ初投稿になります。影の Web 担当の真谷(シンガイ)です。
元々 Java・PHP エンジニアで、鋭意 HTML + CSS(HTML5 + CSS3)+ JavaScript を学習中です。
先に紹介された Amazon ランキング実装で、眉間のシワが5本増えたスタッフのうちの一人です。
初投稿のネタは、日々の Web 更新で使用しているツールについて紹介をしようと思います。
企業などのホームページで Web 更新は常に行っており、その方法は多種多様だと思います。
フェンリルでは日々の Web 更新に以下のツールを使用しています。(画像リンク先に全体画像有)
アップロードツール
名前は「アップロードツール(仮称)」で正式名はまだありません。
元々この手の GUI ツールを探していたのですが、なかなか無いので自前で作成を行いました。


このツールは私が Java エンジニアという事もあり、 Swing (※1)で作成しています。
Web 更新に必要なソースは Subversion (※2)で管理しているので、Subversion と連携して
『誰でも同じように』該当サーバーに適切に素早くアップロードをする事が出来ます。
フェンリルの日々の Web 更新に必要となる、以下の特徴を兼ね備えています。

  • チェックボックスで更新するファイルをリビジョンに渡って選択可能
    (該当リビジョンの一部など、必要なファイルだけを更新する事が簡単に出来る。)
  • サーバーとのアクセス(Subversion・SCP(※3))には全て公開鍵認証を使用
  • パーミッションチェック機能
    (事前にパーミッションチェックを行うことで更新中に書き込めない等のミスを無くす。)
  • grep・行検索機能
  • 拡張子毎やファイル毎のアップロード順の優先度設定可能
  • 更新するファイルリストのインポート・エクスポート機能
    (更新担当不在時やどのファイルを更新するか他者がすぐに確認が出来る。)

このアップロードツールを採用することで、ミス無くユーザーの皆様にウェブページから情報をお伝えすることが出来ます。

Sleipnir Mobile 1.2 と Sleipnir 3 RC のリリースも迫っています。
リリースの際は、是非ウェブページをご覧頂きますよう、宜しくお願いします。

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※1 Java で GUI を構築するためのツールキットです。
※2 プログラムのソースコードなどを管理するバージョン管理システムです。
※3 SSH(Secure Shell)を利用した、セキュアなファイル転送を行うコマンドです。

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