こんにちはこんにちは! エンジニア川端です。
梅雨ですね。雨ですね。雨はきらいじゃないですが、じめじめした空気が汗かきにはツライです。
さて、スマートフォンやウェブサービスとの連携が楽しい、新 Sleipnir 3 。
早くみなさんのお手元に届けることができるよう、スタッフ一同、追い上げムードです。
本日は、プロダクト開発中の楽しかったことや悲しかったことをお届けします。
初めてやることは楽しい
Sleipnir Linker では、iPhone や Android に情報を伝えるために「APNS」「C2DM」を使っています。スマートフォンをピロンといわすために用意された仕組みを使うわけですが、恥ずかしながら初めての経験。まずは「通知してみるだけ」の実験をします。
簡単なプログラムを作って、
PC で「ほげほげー」と入力して Return キーを叩いた次の瞬間、
iPhone に「ほげほげー」と通知が!
はじめて
10 print "hogehoge" 20 end
と実行した時の感動、RSS 新着フィードで CD トレイが開いた時の感動に近い、心からの、子供のような感動でした。
「楽しい」は力になります。「早く完動品をみたい! 早くリリースしたい!」という気持ちが強くなりました。
なにかをなくすことは悲しい
翌日からゴールデンウィークという週末のこと。疲れていたんですかね。やってしまいましたよ。
rm -rf *
何がしたかったのかわかりませんが、何かを消したかったんでしょうね。ご丁寧に、警告無しの「-f」オプションまでつけて、ディレクトリ以下ガッサリと削除しました orz
「悲しい」は力になります。頭の中に残っているうちに! と勢いがつき、一週間分を二日で取り戻すことができました。
……が、二度とごめんだ。
みんなでやることは楽しい
今回ちょっとだけプロダクト開発に携わって、「Linker」という PC とスマートフォンとをつなぐアプリケーションを作ることで、いろんな人といっしょにひとつのものを作ることができました。
みんなでやることは楽しい。つながりがあることは楽しい。
スタッフみんながつながって完成させたアプリケーションで、次はユーザのみなさんと、もっとつながりたいと願っています。
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