こんにちは。Brushup デザイナーの長野です。
Fenrir Advent Calendar 2016 の 9 日目の記事です。
毎年行われている、ゆるキャラグランプリ。今年は、1421 体ものキャラクターがエントリーしました。これだけいると、ゆるいとは言いがたいキャラクターもちらほら。そこで、私がグッときた “ゆるくない” キャラクターをご紹介したいと思います。
権利関係をクリアにできなかったため、Brushup メンバーにキャラクター名だけを伝えて、ゆるキャラを描いてもらいました。説明は、本物のキャラクターについて書いています。気になったキャラクターがいたら、ぜひ公式サイトで “ゆるくない” 真実の姿をごらんください。
一生犬鳴!イヌナキン!
これは犬…なのか?真実の姿はこちら!
一般公募したキャラクターデザインを、キン肉マンのゆでたまご先生がリライトしたイヌナキン。多くのゆるキャラとは違い、頭身は高く、たくましい体つき。本人も、ゆるくないことは自覚しているようです。ちなみに、テーマソングは 「イヌナキン Go Fight!」 。
オジニャン
猫の体に、人間の顔。真実の姿はこちら!
おじさんと猫で “おじにゃん”。おなかを丸くすることで、キャラクター感を出していますが、顔が白塗りのおじさんなので不気味ですね。児童館に行ったり、テーマソングを作ったりしているそうです。
サイケ・デリーさん
スーツを着たサイ!!真実の姿はこちら!
日本のインド「高円寺」のゆるキャラ “サイケ・デリーさん”。この舌でペロペロされると、幸せになれる魔法 「ペロペロハッピーパワー」 がもらえます。帽子の配色やストライプが、ドラゴンボールのフリーザ様みたいで素敵です。
婀魔照朱吽
牛!?額が光ってる!真実の姿はこちら!
“ゆるくない” と一部で話題になっていた “婀魔照朱吽”。ロングコート?に高下駄、全身を黒にまとめたスタイリッシュな出で立ちで、ゆるさを感じさせません。女神転生のキャラクターみたいで、かっこいいです。
ガジロウ
佐藤蛾次郎さんからのインスパイア。真実の姿はこちら!
柳田國男の著書「故郷70年」で登場する「河童(ガタロ)」の弟役として誕生した “ガジロウ”。まず目に入るのが肌の質感。赤く、まだらで不気味です。腫れぼったい口から覗く歯が、怖さを演出しています。ヘビメタの曲に合わせ、ギターを演奏する姿が素敵です。
Brushup 公式キャラクター
手前味噌ですが、Brushup にもキャラクターがいるんです。ゆるいか、ゆるくないかはわかりませんが、Brushup メンバー全員のお気に入り。12/31 まで、ステッカープレゼントキャンペーンも行っているので、気になった方はぜひご応募ください!
フェンリルのオフィシャル Twitter アカウントでは、フェンリルプロダクトの最新情報などをつぶやいています。よろしければフォローしてください!