投稿者別アーカイブ(伊藤)
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
Fenrir Advent Calendar 2014、ついに最終日となりました。
ウル技という言葉をご存じの方、どれくらいいらっしゃいますでしょうか。いわゆる"裏ワザ"の別表記で、ファミコン/スーファミ全盛期に使われた言葉です。(ちなみに"ウルテク"と読むそうです)
この時期を生き抜いた男子で、ウル技ときいてときめかない人は少ないはず!伊藤は大技林、出るたび毎回買っていました。
今年は iPhone 6 / 6 Plus の登場で、いよいよ iOS も多解像度に突入してしまいました。たぶんこの先ガンガン解像度が増える覚悟が必要になってくるはず。
iOS アプリエンジニアが多解像度時代を生き抜くために必要なスキルと言えば Autolayout。しかしながらこいつがなかなかくせ者で、うまく使いこなすにはいろいろなテクニックが必要になります。
そこで今回は、この半年でフェンリルのエンジニアが行った Autolayout の実装の中からグッと来た Autolayout のウル技を 3 つご紹介します。
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
アメリカ・アトランタで開催されている Xamarin Evolve 2014 に来ています。Evolve は Xamarin 社が主催する大規模イベントで、昨年の開催から2回目となります。他社のイベントにすると、Apple の WWDC や Google の Google I/O と近い雰囲気でしょうか。
Evolve は 6 日月曜日から 5 日間にわたって開催されており、前 2 日がハンズオントレーニング、後の 3 日がカンファレンスとなり伊藤は今日のカンファレンスから参加します。
今回は、キーノートが行われた直後の現地から、最新情報をお届けします!
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
今日は Windows ストアアプリについてご紹介します。フェンリルの共同開発部では iOS / Android だけでなく、Windows ストアアプリの開発も行っています。Windows 8.1 もそろそろ広がってきていて、某 Flash ゲームのブームもあって「PC も Windows タブレットも使ってるよ!」という方もぼちぼち出てきているかと思います。
Windows ストアアプリを作るとき、同じユーザーを PC ごとに ID/パスワードでログインさせる方法もありますが、PC がたくさんあるとそれぞれ別々にログインするのは面倒です。また、Windows ストアアプリ専用に作るサービスでわざわざ新規に ID やパスワードを作るのは手間ですし、離脱原因にもなります。
今回は「アプリと Web サイトのシングル サインオン」という方法を使って、同じ Microsoft アカウントでログインしてあれば、1度アプリに対して許可を与えれば全ての PC で一発でログインできるアプリを実装する方法をご紹介します。
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
7/5 に開催された第1回 Japan Xamarin User Group Conference に参加してきました。
Xamarin は以前このブログでも Xamarin を使って iOS, Android, Windows ストアアプリを効率的に開発する!という記事でご紹介しましたが、C# で iOS、Android、Mac のアプリを開発できるツールキットです。
今回のイベントは 6 月にあった大型アップデート Xamarin 3.0 にあわせて世界各地で行われている Xamarin 3 Celebrate Party を兼ねての開催となり、Xamarin 3.0 の新機能の話題を中心にセッションが設けられました。
Xamarin 3.0 とは
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
いわゆる「アプリストア」のあるプラットフォームも iOS、Android、Mac、Windows と、かなり数が増えてきました。
このような状況ですので、フェンリルにも「iOS と Android で同じアプリを開発したい」というご相談をよくいただきます。
しかし、iOS と Android のアプリを、それぞれで同じように作ると、コストも時間もそれに見合う程度にかかります。
「iOS も Android も、同じプログラムで動けば、もっと効率よくアプリを作っていけるのに」という要望に応えるため、様々なクロスプラットフォーム開発の技術が出てきました。
今回は、その中でも昨年末ごろから名前があがってきている Xamarin についてご紹介します。
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
Bluetooth LE (以降 BLE)の連載、第4回です。今回は Windows 8.1 で BLE 機器を使う方法をご紹介します。
連載の第1回でもご紹介しましたが、Windows 8 では BLE のサポートはかなり限定的でしたが、Windows 8.1 になってから正式に WinRT のクラスライブラリに BLE アクセス用のクラス群が追加されました。
ちょうど本日10月17日午後8時(日本時間)に Windows 8.1 が一般向けにリリースされ、Windows Store からダウンロードできるようになります。
連載をはじめる時はまったく想定に入れてなかったのですが、Windows 8.1 の新機能を使う方法を公開日にご紹介できるとはなんというナイスタイミング!
今回は、Windows 8.1 RTM と Visual Studio 2013 Professional RC を使って、XAML ベース Windows ストアアプリから BLE デバイスにアクセスして値の読み書きを行う方法をご紹介します。
- 第1回 Bluetooth Low Energy の基礎
- 第2回 iOS デバイスで Bluetooth LE 機器を使う
- 第3回 iOS デバイスを Bluetooth LE 機器にする
- 第4回 Windows 8.1 の Windows ストアアプリで BLE を使う
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
フェンリルの共同開発部ではこれまで数多くの企業様と、iOS、Android、Windows Phone、Windows 8 と多様なプラットフォームで、多種多様なアプリを共同開発してきました。
その中で得たものは、これまでもここ Developer’s Blog でもご紹介してきましたが、これだけ数多くの環境でアプリが作れる人がいるのだから、ある特定の事柄についてプラットフォームを横断して紹介できるのではないかと考えまして、今週からしばらく Bluetooth Low Energy について集中的にご紹介していきたいと思います。
最近 Bluetooth Low Energy 対応の機器もいろいろ増えてきており、これまで iOS だけだったのが Android 4.3、Windows 8.1 でも使用できるようになってきて話題になっている技術ですので、みなさまのお役に立てればと思います。
- 第1回 Bluetooth Low Energy の基礎
- 第2回 iOS デバイスで Bluetooth LE 機器を使う
- 第3回 iOS デバイスを Bluetooth LE 機器にする
- 第4回 Windows 8.1 の Windows ストアアプリで BLE を使う
Bluetooth Low Energy について
Bluetooth Low Energy (Bluetooth 4.0、BLE、BTLE、ともいわれます。以下 BLE と書きます) とは、2.4GHz の無線を使った近距離無線通信規格です。これまでの Bluetooth は速度の高速化が行われてきましたが、BLE は通信速度はほどほどにして、ボタン電池 1 個でも数年動作できる省電力性が重視されています。
こんにちは。共同開発部 開発担当の伊藤です。
新しいスマートフォンOS「Ubuntu for Phones」が今年の初頭に発表され、スマートフォンアプリを開発している身としては気になって気になって仕方がなかったのですが、つい先日触る機会があり、アプリの開発も手探りながら少し試すことができました。今回はその様子をご紹介したいと思います。
Ubuntu for Phones って?
Linuxディストリビューション Ubuntu を開発している Canonical 社が開発しているスマートフォン OS です。Windows 8 のような、エッジからのスワイプ操作を使った操作が特徴的です。以下でいくつか画面をお見せしましょう。
はじめまして。共同開発部 開発担当の伊藤です。iOS、Android、Windows Phone と、マルチプラットフォームでアプリを開発しています。
個人でもマルチプラットフォームにアプリ作っているのですが、そこで問題になるのは検証端末の確保とその月額料金。新しいバージョン OS や端末が出ると追いたくなるのはスマートフォン開発者ならみなおなじでしょう。そしてそこにつきまとう月額料金。
今回はいかにして端末をお得にゲットし、月額料金を抑えて、お得かつ最大限にモバイルを楽しむかを考えたいと思います。
※モバイル回線の利用には契約が伴います。契約時は内容をご自分でしっかり確認してください。
※2012年1月13日現在の情報です。料金・サービス変更により、内容が変更となっている場合もありますのでご注意ください。