投稿者別アーカイブ(門多)
こんにちは。アプリケーション共同開発部の門多です。
昨年の終わり頃に、 Mac mini 増殖中!iOS アプリのビルドをマスター・スレーブ化して時間を短縮するという pixiv さんの記事がありましたが、フェンリルの共同開発事業アプリ開発でも、2012 年ごろから Jenkins を使ったビルドを行っています。
なるべく多くの人に使ってもらえるように、基本的に制限しない運用を行なっていました。しかし数年経ってみると、OS やビルド環境の変化もありましたし、現在の構成が色々と問題を起こしていることもわかってきました。現在ビルド環境の改善を行っているので、ついでに Keychain 管理の自動化や Xcode 自動インストールなど、これまで経験した色々な問題とその対応方法をまとめました。かなり長い記事になってしまいましたが、実際に使っているプログラムをそのまま掲載していますので、そのうち一部でも、特に iOS アプリのビルドで困っている人の参考になれば良いなと思います。
とても長いのでページ内のリンクを用意しました。
- プロジェクト数が多くなると launchd から起動できない
- Slave の環境維持は自分で行う必要がある
- 異なるバージョンの CoreSimulator が競合する
- macOS Sierra に SSH 接続すると System.keychain しか参照できない
こんにちは。BoltzEngine を担当している門多です。REST な API を設計していると、たまにリソースと機能をマッピングするところで困ることはないでしょうか。または、サーバーとクライアントのコードで同じモデルを定義したりと面倒だなと思ったことはないでしょうか。今日は BoltzEngine で使っている gRPC フレームワークをご紹介します。
gRPC とは
こんにちは。無茶振りするほうのエンジニア門多です。The Go Programming Languageとどちらにするか迷ったのですが、まだ読めていないので、 Fenrir Advent Calendar 2015 の 8日目は Kernel Extension の開発ができるようになったこと、にしました。
こんにちは。アプリケーション共同開発部の門多です。
本日、超高速プッシュ通知配信エンジン BoltzEngine をリリースしました。
開発者自身が製品を紹介するのは緊張著しいですが、ご紹介します。
こんにちは、とある Plan 9 使いの門多です。
「2014年にグッときたコレ」は Go Conference 2014 autumn で Rob Pike 先生来日!です。
イベントに参加して、尊敬する方の講演を聞いて、
最後に一言二言とはいえ会話できたこと(相当に拙い英語でしたが…)は最高の体験になりました。
グッときたコレ、について全部言ってしまいましたね。とはいえ、3行で終わるわけにもいかないので、
以下では、参加した話をもとに偏った角度から Plan 9 と Go についてご紹介したいと思います。
キーノートの内容は Gihyo.jp の Go 言語の父と呼ばれる Rob Pike 氏による基調講演
~ Go Conference 2014 Autumn 基調講演1人目に詳しくまとまっていますのでご参照ください。
こんにちは。共同開発部 門多です。
Bluetooth LE (以降 BLE)連載の第3回です。
今回は iOS デバイスを BLE 機器として使えるようにするために、簡単なアプリを実装していきたいと思います。
第2回で、Texas Instruments CC2541 SensorTag 開発キットを使ってアプリから BLE 通信を行いましたが、
SensorTag と同等の役割を iOS デバイス(のアプリ)にもたせることができます。
iOS デバイスが BLE 機器になりますので、たとえば iOS デバイス同士で通信を行ったり、
Android や Windows からも iOS デバイスと通信することができるようになります。
この記事では簡単に通信ができる程度のサンプルを作って、説明していきたいと思います。
- 第1回 Bluetooth Low Energy の基礎
- 第2回 iOS デバイスで Bluetooth LE 機器を使う
- 第3回 iOS デバイスを Bluetooth LE 機器にする
- 第4回 Windows 8.1 の Windows ストアアプリで BLE を使う
はじめまして。共同開発部でサーバ開発を担当しています とあるPlan 9使い こと門多です。
このごろ、 Ubuntu Phone、Firefox OS、Tizenなど、
いろいろなモバイル OS が現れてきていますよね。有名どころは他の人がやってくれているので、
最もマイナーな Inferno Phone(Hellaphone) を動かしてみた様子をご紹介したいと思います。