こんにちは、開発担当の森本です。
本日、タブの閉じるボタンを不要なときは非表示にした Webブラウザ Sleipnir 3 for Windows バージョン 3.0.11 をリリースしました!
・Webブラウザ Sleipnir 3 for Windows (3.0.11) のダウンロードはこちら
タブの閉じるボタンを自動的に隠すようになりました
いつもたくさんのご要望を有り難うございます。
今回は「タブの幅が狭いときタブを間違って閉じてしまう」というご要望に対して改良を行いました。
具体的な改善方法として、タブの幅が狭いときにアクティブなタブ以外では「×」ボタンを表示しないようにしました。
非アクティブのタブを閉じるときは、右クリックメニューかタブポップアップの閉じるボタンをご利用下さい。
フィードバックを改良しました
FeedBackAgent を通じて強制終了の報告を送っていただき有り難うございます!
送られてきた情報を常に反映させることが可能になり、現在の「Sleipnir 本体」で発生しているものはすぐに修正することができています!
その結果、現在もまだ発生している強制終了はおおかた下記の「Sleipnir 以外の部分」が原因となっています。
1. Windows の部分機能である Trident で発生している強制終了。
2. Trident のプラグイン (Flash、Adobe Reader など)で発生している強制終了。
これらの問題にたいして、それぞれの原因を分かりやすくし、もっと詳細で状況に応じた情報を得られるように FeedBackAgent を改良しました。
強制終了を無くせるよう力を尽くして改良を行っておりますので、お手数かと思いますがご協力をお願いします。
動作を軽量化
新規タブを開いたときのフォーカスの処理や、ファビコンの取得・削除の処理などからムダな部分を取り除き、動作を軽量化しました。
引き続きこのような改良を行っていきますので、気になる点が有れば気軽に Twitter、Facebook、2ch などからご報告をお願いします。
その他の修正点
上記以外に、Alt + 任意のキー でメニューを表示する改良や、メニューバーの表示・非表示の切換の改善、などなど、いくつかの不具合を修正しています。詳しくは リリースノート をご覧ください。
Sleipnir 3 for Windows での よくある質問をまとめたページ を開設しました!何か質問があった場合は一度こちらを確認してみてください。