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フェンリルデザイナーの偏愛アイテム大公開 – 文房具篇 –

こんにちは。デザイン担当の吉竹です。

皆様、文房具は好きですか?私は大好きです!
鉛筆、シャーペン、ボールペン、万年筆にメモ用紙にポストイットえとせとら…
仕事ではデジタルな空間に触れる時間が多いフェンリルのデザイナーですが、アイデア出しやスケジュール管理など、意外とアナログな道具に向かうことも多いのです。
おやつ篇に続き、今回は文房具篇と題しまして、フェンリルのデザイナーがどんな文房具を持っているのか、どんなこだわりがあるのかをご紹介いたします。
(一部デザイナーはおやつ篇と同期して紹介されますので、ぜひ別タブで見比べながらお楽しみください)

 

偏愛アイテム その 1:オーダメイドのメモ帳カバー

トップバッター、白バラコーヒー愛飲者の M の手元にいつもあるのが、このオーダーメイドのメモ帳カバーとパイロットの万年筆「ミュー 90 」です。
このカバーは無印の文庫本ノートに合うようにオーダーメイドされたそうです!
ポケットの幅やステッチの色、ペンホルダーを内側にしまうなど、随所にこだわりが現れています。
万年筆は同僚からのプレゼント。このシンプルな佇まい、フェンリルのデザイナーに似合いますね〜。
使用しているインクも同じくプレゼントで、パイロットの「霧雨」。薄墨色の柔らかい印象です。インク交換の時間が、仕事中のいいリフレッシュになっているそうです。

 

偏愛アイテム その 2:新婚旅行で買ったペンケース

続きまして、O のオサレな巻きペンケース。
昨年の新婚旅行の際、イタリアで購入されたそうです。
メーカーは「FABRIANO」。定規やペンの他に、「VITTORIO MARTINI 芯ホルダー」「LAMY Scribble」 などが収まっています。
太い芯が好みだそうですが、あえて Scribble がホルダーではないのにニヤリとさせられます。
実はこのペンケース、実物を見ると意外と小さくて可愛いです♪

 

偏愛アイテム その 3:モレスキンのウィークダイアリー

おやつ篇の執筆者 N が取り出したのは、「モレスキン ウィークダイアリー(横型)」。
モレスキンといえばシンプルなデザインが特徴ですが、それは内部にも表れています。
「六曜や路線図など、自分が必要としていない情報がなくて使いやすい」そうです。
ちなみに筆箱がオサレだったのですが、こちらは撮らせてもらえず。残念!

 

偏愛アイテム その 4:中学校時代からの愛用ペン

T もモレスキンのノートブックに加えて、筆記用具数本がアイテム。モレスキンは頂き物だそうです。
ペンは左から「ぺんてる グラフギア500」「ハイテック C」「プラチナ リビエール 万年筆」「モレスキン ローラーペン」。
なんと、グラフギアとプラチナの万年筆は中学校からの愛用品!グラフギアのローレットからは長年使われていることが伺えます。
グラフギアは安いのに品質が良くて壊れないのが、ハイテックは書き味がシャープなのがお気に入りポイントだそうです。
モレスキンのローラーペンは、せっかくのモレスキンとの組み合わせなのに「残念ながらインクが裏にじみする」そうです。

 

偏愛アイテム その 5:文房具ではないけれど…

コーラー(コーラ好きの意)な H が「そんなに文房具こだわりないんだよな〜…」と言いながら手にとったのは「Wacom Bamboo STYLUS」。
タッチパネル機器のユーザーのために作られた、こだわりのスタイラスペンです。
写真では iPhone で使用していますが、もともとは iPad 用に買われたそう。しかしその iPad、ご自宅にて息子さんの手からするりと抜けて床に直撃、今は入院待ちの状態だそうです。。
とは言え、iPhone でもその使いやすさは健在。なくてはならないアイテムとして、いつも手元にあるそうです。

 

偏愛アイテム その 6:シンプルに鉛筆

あたりめユーザーの O が「載せるならこれ!」とプッシュしてくれたのは「トンボ鉛筆 ゴム付き鉛筆」「MONO 消しゴム」「ぺんてる グラフギア 500」。グラフギアユーザー 2 人目です。
「とにかく鉛筆!シャーペンはたまに使うくらい…」と鉛筆ユーザーである O のデスクの中には、同じ鉛筆が何本も。愛用品であることが伺えます。「書きやすいし、消しゴムで線がちゃんと消えるのがいい」そうです。
グラフギアは「グリップに鉄が使われているけどボディが樹脂で軽いのがいい」とのことで、グラフギア人気の理由がまたひとつ判明しました。

 

偏愛アイテム その 7:ダース買い

東京勤務 N が送ってきてくれたのは「ZEQUENZ 360 ノート」と「三菱鉛筆 uni-ball シグノ」。
ノートはページ数があるのに柔らかく、開くとフラットに使えるのが良いとのことです。方眼タイプを愛用。
このノート、名前の由来は 360 度ノートを開くことができるからだそうです。すごい!
シグノは書き味もよく、価格も安いのでダース単位で購入してガシガシ愛用。ひたすらアイデアを出すのに最高!とのことです。

 

偏愛アイテム その 8:女子力満載ポストイット

女性デザイナー T がデスクから取り出したのは、数々のポストイット。
かえるのポストイットは「電話があったよ!」などのお知らせに、首のなが〜いアルパカとリンゴを持ってるくまはブックマーカーとしてノートに。右側からやけに存在感を放つ「ガラスの仮面ポストイット」は、ガラスの仮面が掲載されている号の「花とゆめ」に付録としてついていたそうです。
もはや何に使うのだろう?と逆に想像を掻き立てられますが、立派な伝言用ポストイットです。
左下にいる謎の生物は「なまけものくん」。カピバラさんというグッズキャラクターに登場するそうなのですが、主役のカピバラさんよりもなまけものくんが大好きだそうです。私にはどう頑張ってもひよこにしか見えません。

 

偏愛アイテム その 9:なぞのいもむし

ガマー(ガム好きの意)こと F のお気に入り文房具は、なんとも可愛らしいいもむし君と、ペンが 2 本。
名刺立てらしいいもむし君、なんと携帯電話も立てられます!意外と万能…。気になって調べてみたところ「memomushi」という名前であることが判明しました。
黄色いペンは「LAMY サファリ」、白いのは「三菱鉛筆 JET STREAM」。JET STREAM は書きやすいのでアイデア出しなどにサッと、サファリはノートなどにちゃんと書くときに使われるとのこと。ただ、サファリはインクの乗りが JET STREAM に比べてよくないので惜しい!そうです。
それにしても memomushi、かわいいです。

 

偏愛アイテム その 10:かわいいはさみ

最後は僭越ながら私の愛用品を…
「THE CONRAN SHOP ノート」「LAMY 4 色ボールペン」「hoechstmass 革メジャー」「Qualy Design うさぎはさみ」です。
ノートは姉からの貰い物。シンプルで使いやすいです。
ペンとメジャーは学生時代から愛用。ペンには ZEBRA シャーボ用の替え芯を入れて使っています。メジャーは仕事よりもプライベートで使う機会が多いですが、カバンに潜ませていると何かと役に立ちます。
可愛いうさぎの耳ははさみになっていて、周りからよく「耳貸して!」と重宝がられています。ちなみに人参の葉っぱはクリップです♪

 

 

以上、フェンリルデザイナーのお気に入り文房具を一部ご紹介しました。デザイナーの文房具ということでハデハデなものを想像されましたか?それとも、意外と地味でしたか?
こうやって並べてみると、贈り物、長年の愛用品が多くを占めているように思います。こだわりを持ってプロダクトを愛する、フェンリルのデザイナーの精神が少しでもお伝えできならば幸いです。

 

一緒に切磋琢磨したい!またはお気に入りの文房具について語りたい!!というデザイナーの方、ぜひこちらをご覧ください。
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