こんにちは!ウェブ開発担当の原田です。
「Fenrir Advent Calendar 2014」もそろそろ折り返しの 12 日目となりました。
テーマは「2014年にグッときたコレ」。
私は島根支社初の新入社員として、4 月から働いています。
私が新卒エンジニアとしてフェンリルに入社してから 9 ヶ月が経ちましたが、まだまだ学ぶことは沢山あり、日々先輩方にビシバシ鍛えられています。
今回は、そんな私自身の振り返りもこめて自分の成長に繋がっていると感じるフェンリル島根支社の「グッときた新人教育の取り組み」について語ります!
ランチ勉強会
その名の通り!ランチを食べながらわいわいと勉強しています。入社当時は新人教育用の基礎的な HTML、CSS、JavaScript から始まりましたが、今では先輩たちと同じように Backbone.js の勉強会に参加して理解するところまで成長しました!
今ではフロントだけではなく、CakePHP といった Web アプリケーションフレームワークや AWS や Dooker などのインフラなども勉強会を通して学ぶことができています。こうして振り返ると、こういった日頃の積み重ねがいまの自分の成長になっていると実感できます。
コードレビュー
GitHub Enterprise を導入しているため、チーム内でのレビューは活発です!入社当時は初歩的なミスの指摘のコメントが多かったのですが、それも除々に少なくなり、指摘されるコメントの質が上がってきた気がします。常に自分の書いたコードを人が見て、アドバイスを受けることにより、どんどんコードの質が上がってきていることが実感できます!
コードには書いた人の性格や考え方が如実に現れるため、「コードは口ほどにものを言う」と入社当時に大阪本社の先輩エンジニアからの一言が今でも心に残っています。
新人教育ふりかえり
週 1 回、教育担当の先輩(師匠)とふりかえりをしています。先週の上手くいった点、改善すべき点を話し、師匠からのアドバイスをもらって来週のトライを決めます。
例えば、先週の良かった点は「書いたコードを見直すことで初歩的なミスが減った」、改善すべき点は「見直すことでレビューをお願いするまで時間がかかった」ことがありました。その時師匠とのディスカッションで初歩的ミスを無くそうとしすぎて何度も見直したという原因が分かり、来週のトライは「見直しは 2 回まで」ということを決めてトライしました。
このように、先週の自分を少しずつバージョンアップしエンジニアとしての成長をサポートしてもらっています。
おわりに
「 2014 年にグッときたコレ」ということで、あまり語られないであろう新入社員に対するフェンリル社内の取り組みの一部を語らせていただきました。
あと 1 ヶ月で 2014 年も終わりですが、来年は今年以上にスキルを伸ばして、イケてるエンジニアになるよう頑張ります!
エンジニア募集
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