「Mobile Act OSAKA」大阪でモバイル関連の勉強会を開催しました！

こんにちは、アプリケーション共同開発部の大橋です。

大阪でモバイル関連の勉強会「Mobile Act OSAKA」を開催しますにて告知していた『Mobile Act OSAKA』を10月4日に開催。

グランフロント大阪 北館7Fの大阪イノベーションハブをお借りして、各発表１時間、懇親会１時間という気軽に参加できる内容となり、初回開催にも関わらず参加者約50名の方々に集まっていただきました。参加者の中にはエンジニアはもちろん、Web デザイナーの方や営業の方などもいて関西のモバイルへの関心の高さを感じました。

OS 問わず多種多様な発表が行われたライトニングトーク

ライトニングトークは6名、質疑応答込みで 10 分という短い枠でしたが、テーマが被らず、色々な開発の話や無理した話、新しいハードウェアの話など面白い発表がたくさんありました。発表内容は、一部イベントページの資料にて更新されていますのでぜひ、ご覧ください。

発表内容も少し紹介します。

• StartupWeekendOsaka でモバイルフレンドリーサイトとAIチャットボットのプロトタイプを5時間で作った話

  スターアップ体験イベント『StartupWeekendOsaka』に参加された xinsuzuki さんによる発表。

  その中でモバイルフレンドリーサイトとAIチャットッボットのプロトタイプを Fobi.ioと Google Drive、Google サイトを利用して作成したことについてのお話でした。

• Apple Watch Cellular の通信について

  usamik26 さんによる 先月発売されたばかりの Apple Watch Series 3 についての発表。

  iPhone 経由の通信、Wifi 経由の通信、Cellular 通信の各通信の優先度や切り替え時に起こるタイムラグ、対処方法についてのお話でした。

• Web とスマホアプリの関係を再整理

  rdlabo さんによる Web とネイティブのスマホアプリとの違いや、Progressive Web Apps の発表。

  昔は Web は描画が遅いからネイティブと言われていた時代がありましたが、それについて現状はどうなんだというお話や、Ionic Framework についてのお話でした。

• Kotlin の List と Swift の Array の違い

  koher さんによる言語の違いによる List の仕組みの言語差異についての発表。

  Kotlin の List は 参照型、Swift の Array は値型という説明やミュータビリティのお話や、インスタンスの共有のお話、変性についてのお話でした。

• HoloLens と API.AI を使ってユニティちゃんと会話してみた

  gaomar さんによる Hololens と API.AI を使ったアプリの紹介と、デモ動画の発表。

  話題の Hololens と自然言語処理を容易に実装できる API.AI、Text to Speech を使って喋らせるところまでを実装したとお話でした。

• Web デザイナーがモバイルアプリを作る理由

  maki_saki さんによる WordPres を使ってアプリの実装ができる Ionic WP についてのお話。

  WordPress を利用してアプリの作成ができる Ionic WP でのアプリ実装のお話とデザイナー目線でのアプリ開発についてのお話でした。

勉強会のメインになりえる懇親会

勉強会の本番は懇親会だ！なんていう人もいるくらいなのですが、改めて人と直接会って話すと得られる事が多いなと体感しました。

参加者にいろんな人がいたのと個人的にあまり関西の勉強会に参加できていなかったので新たな発見が多かったです。初対面の方が多かったと思いますが、皆さん会話と食が進み、楽しい懇親会となりました。話が尽きずに終了時間後も終わりが見えない感じになっていましたが・・・。

次回は 12 月今後も定期的に開催予定！

Mobile Act OSAKA は今後も継続的に開催していく予定です。次回のイベントページ、参加登録ももう始まってます！今回参加できなかった方も気軽に参加のできる勉強会になっているので参加登録お待ちしております。

• • • Mobile Act OSAKA #2
    • 日時：2017 / 12 / 08 (金) 19:00 〜 21:00
    • 場所：Osaka Innovation Hub （大阪イノベーションハブ）
    • 参加登録：Mobile Act OSAKA #2 – connpass