こんにちは、エンジニアの芦刈です。
私がプログラムを書く場面は、サーバの情報を収集するときが多いです。(vbs やバッチ等)
たまに、「私だって、何か面白いアプリケーションを作ってみたい!」と思い、「でも、何を作ればいいんだろう。何が出来るんだろう。」と、堂々巡りして、中々進まないのも事実です。
最近、Linux の雑誌を読んでいると、ある記事に興味を持ちました。その内容を紹介したいと思います。
RAPIRO との出会い
機楽株式会社さんが、「手頃な価格の組み立てやすい人型ロボットキットを発表した。」という記事でした。
この人型ロボット「RAPIRO」というのですが、「Raspberry Pi(別売)を搭載することで、プログラム次第で可能性を大きく広げることが可能。」
とのことでした。
公式紹介例)
・赤外線LEDをつければ、テレビやエアコンの操作をしてくれるようになるかもしれません。
公式の紹介例は他にもあり、「私でも楽しくプログラムの勉強ができそうだ。」と感じました。また搭載可能な Raspberry Pi は Linux のため Linux の勉強にも使え、私にとっては一石二鳥です。
現在、世界展開プロジェクトというものが実施されており、資金調達をされています。目標金額に達したら、RAPIRO の組み立てキットが発送されるとのことです。
※RAPIROの組み立てキットを入手するためには、38,000円かかります。
最後に
RAPIRO が入手できなかったとしても Raspberry Pi は残るので、Linux サーバとして活用していきたいと思います。
もし入手できたなら、「動く LDAP サーバ、動く Web サーバ」から始めてみたいと思います。
■Raspberry Pi とは
「ラズベリーパイ財団によって開発されたシングルボードコンピュータ」です。
大きさも名刺サイズで、Linux の勉強ができるものです。
公式以外のアマゾン等でも購入できます。(若干割高になります。)
メモリサイズが大きいタイプBタイプがお勧めです。RAPIRO もタイプBを搭載することを想定されているとのことです。
※Raspberry Pi 本体が4500円から5000円位で、SD カード必須。ケーブル等も必要な環境ですと + 3000円ぐらい必要になります。
■RAPIRO
機楽株式会社
世界展開プロジェクト
※RAPIROの組み立てキットを入手するためには、38,000円かかります。