フェンリル

Developer's Blog

多言語のデザインについて考察してみました

みなさんこんにちは。デザイナーの卓です。

夏休み、いかがお過ごしでしょうか。私は先日、河口湖へ遊びにいきました。

河口湖を含めた富士山・富士五湖地域は、2013年に世界文化遺産として登録されたため、日本人の方々はもちろん、世界中の観光客も沢山訪れる有名な観光地になっています。そんな中で、外国人観光客をうまく案内するように、現地では外国語の看板やサインは沢山設置されています。

しかし、これらの案内メッセージは、ちゃんと観光客のみなさんに読まれて理解されているのか。ここで、UIとUXの観点で、これらの看板・サインはきちんと機能されているのかを考察してみました。

 

「こちらは出口です」

まずはこの画像から見ましょう。看板のメッセージは「こちらは出口です」と、とてもシンプルな一言です。その下に日本語と同じ意味の中国語、英語が書かれています。さらに「入らないでください」の補足情報があって、中国語と英語の翻訳文がその下に配置される形となっています。

いろんな言語が一つの看板に書かれているため、少しゴチャゴチャに見えますが、文言が短いので、パット見て理解しやすいものだと思います。

 

「吉田のうどん」

次に地元の名物を紹介する看板についてです。この看板自体は、「吉田のうどん」の由来を日本語と英語で説明する構成となっています。吉田のうどんはなぜ伝統的な庶民の味なのかを詳しく記述していて、読むと勉強になりました。

しかし、その場にいる多くの観光客はこれを読まずにスルーしているように見えました。おそらく、うどんの写真を見るだけで「あ、noodleだ」と理解し、英語の説明文があっでも読まないのではないか、と思います。このような場合は、全て英語だけでデザインするほうが、日本語が分からない観光客は読もうと感じるではないでしょうか。

 

「Welcome to Fujiyama Cafe」

最後に、英語表記だけの看板を紹介します。こちらはカフェの入り口にあるもので、全て英語のみ書いています。「ふじやまカフェへようこそ」という、温かいウェルカムメッセージが表記されていて、かつ、余白と文字サイズのバランスを意識しながらレイアウトされているとわかります。

所々に読みにくい補足情報も書いていますが、全体的には観光客(≒ユーザー)のことを理解して、彼らのニーズをよく応えているものだと思います。

 

おわりに

2020年の東京オリンピックに向けて、このような多言語で作られた看板は、外国人観光客のニーズに応じて今以上に増えると思います。単に格好いいものではなく、彼らに見て理解してもらえるようなデザインしましょう!

 

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