投稿者別アーカイブ(荻野)
こんにちは、UI デザイナーの荻野です。
「Fenrir Advent Calendar 2014」の14日目の記事です。
本日は日曜日という事もあり、いつものデベロッパーズブログとは趣向を変えた内容をお届けします。
さて、職場ではいろいろな方々からお土産として各地のお菓子を頂く機会が数多くあります。
「2014年にグッときたコレ!」ということで、個人的にグッときたご当地スイーツを厳選して2つ、ご紹介したいと思います!
こんにちは、UI デザイナーの荻野です。 前回に続き、弊社 UI デザイナーの吉竹が共著した本が出版されましたのでご報告させていただきます。
こんにちは。共同開発部企画担当の荻野と申します。
フェンリルでは自社のソフトウェアを開発する部署とは別に、他の企業や団体と共同でアプリケーションの開発をおこなう共同開発部という部署が存在します。
私はその中で企画提案の担当をしていますが、最近、「今ある iPhone アプリケーションを Android でも出したい」「iPhone と Android 同時開発してほしい」とのご相談をクライアント様よりいただく事が増えてきました。
以前、ボタンの UI についてで、使いやすいアプリケーションを作るためには「細かい部分の使い勝手の追求」が大切、というお話しをしました。今回はその続編で、ボタンなどの要素の配置についてご紹介します。
アプリケーションの企画提案をおこなう際、一番重要な要素に「利用シーン」の絞り込みがあります。
アプリケーションには、必要最低限の機能はもちろんのこと、ユーザーがよりスマートに利用できる機能を検討/実装する必要があります。本当に使いやすいアプリケーションをつくるためには、企画の段階で「ユーザーがどのような状況でアプリケーションを利用するか」を明確にして、それらにマッチした機能や構成を検討しないといけません。
最近、企画の仕事をしていてよくあるのが従来の携帯電話のコンテンツを iPhone や Android などスマートフォン向けアプリケーションへ移植したい、というご相談です。その際に気をつけるべきポイントを、特に人間の五感に関連付けてご紹介します。
端末操作 UI のデザインで重視しなければならない感覚は、五感のうち [視覚]、[聴覚]、[触覚] になります。中でも携帯電話の UI をスマートフォン(タッチスクリーン操作)へ最適化する際に一番考慮しないといけない感覚が [触覚] です。
使いやすいアプリケーションを作るための大事なポイントの1つに、「細かい部分の使い勝手の追求」というのがあります。こうした「ちょっとした気づかい」について押さえておくべきポイントをいくつかご紹介します。
■ ボタン要素のサイズについて
ボタンなど、画面タップ操作をする要素は指で十分にタップできるサイズにします。
例:ニュースリーダー系アプリケーションのニュース一覧画面だと、各セルの場合では、入る要素(タイトル、カテゴリ、日付、サムネイル)のサイズのバランスを考慮しつつ、親指でタップしやすいように縦幅を取ります。
スマートフォンアプリケーション企画担当の荻のです。
基本的に技術屋さんではないのでプログラミングに関わるお話しは全然できませんが、それ以外、特に企画段階でのアプリケーションを作るときのポイントを紹介できれば、と思っています。
今回のお題は「開発前に決めておくべきこと」です。
アプリ開発で一番最初に決めること、そして一番じっくり考えて明確にしておかないといけないことは、今から開発するアプリケーションが「何に使うものなのか」ということです。
え、それってあたりまえのことなんじゃ?と思われるかもしれませんが、ここを開発前に絞りきれていなくて中途半端なアプリケーションができあがってしまうことが意外と多いようです。