こんにちは。BoltzEngine 担当の伊藤です。
本日、BoltzEngine 2.4 をリリースしました。
今回は送信先のサービスに Amazon Device Messaging を追加しました。
Amazon Device Messaging で Kindle Fire にもプッシュ通知を
Amazon Device Messaging (ADM) は Kindle Fire デバイス向けのプッシュ通知です。
Kindle Fire は Amazon のサービスを便利に使える上、アプリ向けとしては課金用のコインを割引で購入できるなど、ユーザーにとってもメリットのあるプラットフォームです。
Kindle Fire は Android ベースの端末ですが内部のサービスはすべて Amazon のものに差し替わっているため、Google によって提供される FCM/GCM は届かず、専用の ADM を使用する必要があります。BoltzEngine 2.4 を使うことで、ADM への送信も FCM/GCM と同じように実装することができます。
もちろん、リファレンスサービスの BoltzMessenger でも対応していますので、予約送信・配信速度制御といった送信管理機能を Kindle Fire 向けにすぐ実現することができます。
※ gRPC インターフェイスをお使いいただく必要があります。
※ BoltzEngine HTTP API Gateway および BoltzEngine CSV は現在未対応です。
BoltzEngine プロダクトページもご覧ください
BoltzEngine のプロダクトページでは、BoltzEngine の特徴やすでにお使いいただいている企業様もご紹介させていただいていますので、ぜひご覧ください。
機能の詳細、導入のご検討、お見積もり依頼などは、お気軽にお問い合わせください。また、「自社のシステムに組み込めるか、試してみたい」という方向けに体験版もご用意しております。システム組み込みについてのご相談も承っております。
BoltzEngine を一緒に開発する仲間も募集中
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